豊田市美術館で大巻伸嗣さんの「メモリアル・リバース」を見てきました。

シャボン玉を大量に発生させる!という作品でした。豊田市美術館には何度も行っているので油断していたら、電車の乗り継ぎを失敗して美術館に着いたのは終了時間。すっかりあきらめ顔で美術館に入ったのですが、開始時間がずれたらしく絶賛放出中でした。思わずわーいと言いながら走りました。

豊田市美術館の中庭にある池のような何かの周辺がシャボン玉だらけでした。

こども達のはしゃぎっぷりといったらなかったです。あいにく風が強かったので凄い勢いでしゃぼんは天に上って行ったり、顔に激突してきたりしました。

市川平さんの「コンタクト・ドーム」という作品のなかでもシャボン玉が発生。

内部はこんな感じ。

風がさえぎられているのでシャボン玉の密度はこちらのほうが高かったです。その分写真撮っている人の密度も高い。表面の穴が外の光できらきらしてとても綺麗でした。外から穴越しにのぞくこともできます。人がのぞいてるとつられてしまいます。

美術館内で展示されていた作品では、山極満博さんの「誰もいない美術館」がとても素敵でした。細かくて可愛かったです。美術館と別会場でも展示が行われていたようなのですが間に合いませんでした。閉館はやいです…残念。

「メモリアル・リバース」は3月13,14日にもやるようですのでお暇でしたらぜひー。